幸子がいよいよあの人と、
再会する!
サチコはどう行動するのだろうか?
「忘却のサチコ」は阿部潤さんの作品で週刊ビッグコミックスピリッツで連載中です。
原作者の阿部潤さんが体調不良で休載中でしたが、今回のドラマ放送の少し前に連載が再開しました。
単行本累計50万部以上突破している人気作品ですし、私を含め待っていた人が多かったと思うので本当によかったです。
- 忘却のサチコの記事は以下のようなコンテンツもご紹介しています。
「忘却のサチコ」で俊吾が逃げた理由が判明?そのとき幸子は・・
「忘却のサチコ」3話ドラマ|新人小林の登場にあの幸子が動揺?
「忘却のサチコ」最終回ドラマ感想|俊吾登場に結末が読めない!
- 少年・青年漫画の記事は以下のようなコンテンツもご紹介しています。
「キングダム」キャラクターの魅力から目が離せない!特徴を解説
「はたらく細胞」シリーズが結構シュールだけど面白いって本当?
「スラムダンク」新装再編版が気になる!通常版と内容は違うの?
「スラムダンク」桜木花道バスケ部に入った理由がかなり軽かった
「スラムダンク」県大会は最大の下剋上!強豪校勢揃いでピンチ?
「スラムダンク」豊玉Aランク湘北Cランク・・総合評価を覆せる?
「スラムダンク」山王戦いよいよスタート!湘北に勝ち目はある?
「スラムダンク」山王怒涛の反撃に、湘北が花道に全てを託す?!
「山と食欲と私」で山の魅力を鮎美のエピソードと共に詳しく解説
「山と食欲と私」料理も魅力のひとつ!疲れたときにしみる甘い物
「山と食欲と私」鮎美の職場で登山ブーム?数々のグルメが登場!
「四月は君の嘘」感動的な演奏の裏に隠された、公生の切ない想い
「四月は君の嘘」ピアノに込めた母への想いがようやく実を結ぶ?
サイト管理人のMira.Buleと申します。
今年2018年1月に「忘却のサチコ」がスペシャルドラマとして放送され、2018年10月からいよいよ連続ドラマの放送が始まりました。
6話と7話ではいとこの結婚式で宮崎に行きますが、原作では香川のうどんを食べまくるというお話でした。
そこで幸子は心の葛藤と戦います。
トラウマである結婚という2文字は言えるのでしょうか?
そしてその先に待っていたあの人の存在は解消できるのか詳しく見ていきましょう。
今回は以下のような内容でご紹介しています。
忘却のサチコドラマで宮崎のグルメを堪能
忘却のサチコドラマ宮崎の地で感じたこと
忘却のサチコドラマで俊吾が取った行動
個人的な本の感想そして作品の内容を詳しく書いています。
あくまでも参考程度にご覧ください。
この記事の目次
忘却のサチコドラマで宮崎のグルメを堪能
まだ傷が癒やされてないかもしれない。
それでもサチコは前に進む。
そして美味しいグルメに出会える?
忘却のサチコドラマで結婚という言葉の呪縛
第5話の前に「忘却のサチコ」のあらすじを少し話しますと・・・
主人公の佐々木幸子は仕事を完璧にこなす文芸誌編集社の社員ですが、結婚式当日に新郎の俊吾に逃げられるという経験をしています。
最初はショックで仕事もミスをしますが、そんな幸子の心を癒してくれるもの、それは・・・
「美味しいご飯を食べること」
でした。
そして食べている間は俊吾のことを忘れることができたのです。
今回はいとこの結婚式に招待された幸子ですが、結婚式というトラウマから傷が癒えてないため母親は今回は断っても良いのでは?となだめます。
ただ本人は行くと言って聞きません。
ところがなぜか、
「結婚」
という言葉がすんなり出てこないので不安は残りますが・・飛行機で宮崎に向かいます。
原作でもいとこのあゆみが結婚するエピソードはありましたね。
そのときの舞台は香川でしたが、うどん屋をたくさん回っていました。
今回ドラマでは宮崎ですが、どんな美味しいものを食べまくるのでしょうか?
楽しみです。
忘却のサチコ食べても忘れることが出来ない?
そしてようやく宮崎に到着した幸子でしたが、観光タクシーの運転手さんに結婚という言葉をなかなか伝えられなかったので、時間までおススメの場所へ連れて行ってもらうことになりました。
まずはじめに、チキン南蛮と冷や汁セットをいただきました。
チキン南蛮は胸肉であっさりしているので、もたれることもなく食べれます。
たっぷりのタルタルソースと甘酢とのハーモニーがたまりませんね。
次に冷や汁ですが、麦ご飯に冷えた汁をかけたべでみると具材がたくさん入っていてボリュームがあります。
こちらもあっさりしているので、さらさらと食べれました。
食事のあとあゆみにお祝いの挨拶内容を書いてきましたが、まだ結婚という言葉が言えずにいる自分が情けなくなりショックを隠しきれず、足がガクガクしてしまいます。
その姿はまるで産まれたての子牛のようだったので運転手さんも心配そうに支えてくれます。
自分の気持ちとはうらはらに、いとこのあゆみを祝福したいという気持ちはひしひしと伝わるんですが・・。
忘却のサチコドラマ宮崎の地で感じたこと
あの時なぜあの人を、
傷つけてしまったのか?
でも過去へは戻れない。
忘却のサチコ過去で言った言葉の後悔
そして次に向かった場所、それは宮崎名物のマンゴーを売っている店でした。
店先でマンゴーを切って貰ったっていると、また俊吾のことを思い出します。
幸子が家でうどんを茹でていると、俊吾が雑誌を見ながら太陽のタマゴという宮崎マンゴーの話をします。
いつか一緒に食べてみたいねと言ったあと静かな時間が流れます。すると、
「そろそろ結婚しない?」
と突然俊吾が言うので、幸子は少し間をおいて・・
「たしかに良いかもしれません。二人で働きながら一緒にいれば経済的だし、社会的に信用がもらえるから賛成です。」
とそっけない返事をしてしまいます。
そのときの寂しそうな俊吾の顔を思い出すと、こんな冷たい態度をとる人間があゆみの結婚を祝う資格なんてないと落ち込み、東京へ帰ると言いだします。
すると運転手さんが慌てて、切ったマンゴーを差しだすと、幸子は無言で食べ始めます。
あまりの美味しさに帰ることを思いとどまり、そのまま次の目的地、青島という小さな島に向かいます。
忘却のサチコドラマで幸せを願う努力
縁結びなど恋にまつわる神社なので周りを見渡すとカップルだらけだったのです。
気持ちがついていけず、喉の渇きがとまりません。
そしてそのまま走り去ってしまいました。
すると運転手さんは神社の前にある白い砂浜で、宝貝を見つけると願いが叶うと教えてくれます。
それならせめて貝を拾って、あゆみの結婚を心から祝おうとかなり広い砂浜でしたが、宝貝を探し始めます。
汗をかきながら必死に探した結果、ようやく見つけることができました。
そして神社の本宮の本宮に供え、
あゆみが旦那様とずっとしあわせでありますようにと願います。
ところが宝貝を探すのに労力を使ったため、お腹が空きます。
最後に運転手さんが連れて行ってくれた店は、新鮮な海鮮丼が食べれるお得な食堂でした。
忘却のサチコ今度こそ忘れることが出来る?
そしておススメされた青島どれ海鮮丼セットを頼みました。
おいしそうな刺身ですが、かなり量が多く贅沢な内容になっています。
ぷりっぷりで新鮮のカンパチを口にに入れると、醤油が甘いことに気づきました。
刺身によく合っていて美味しいですが、九州の醤油は甘いものが多いようです。
ひらあじ・ゆびきはも・はがつお・タチウオ・・
ほかほかのごはん
取れたての刺身
無敵の青島トライアングルが完成しました。
ふと外を見ると綺麗な海が窓一面に広がり、気持ちが落ち着いたようです。
お祝いの言葉を言える時がきました。
そして式に出ると、ようやく結婚おめでとうという言葉を伝えることができます。
式も終わり、ホテルでチェックインし、ふと下を覗くとそこには俊吾さんらしき人が掃除をしていました。
いよいよ俊吾さんと再会?!
忘却のサチコドラマで俊吾が取った行動
本当はたくさん
聞きたいことがあるのに、
言葉が出てこない。
なぜあなたは私の前から、
消えたの?
忘却のサチコ俊吾の思いを抱えたまま宮崎の夜
幸子は必死で敷地内を探しますが、全然見つかりません。
ふと見るとカフェが合ったので、喉の渇きを抑えるために水を一気飲みします。
熱くなった体を冷やすために冷製スープを一口・・。
そしてあてのない手紙というポストを見つけ俊吾さんへの気持ちを綴っていました。
別の場所では俊吾は職場の男性に、
「なぜ宮崎に来たのか?」
と聞かれていました。すると・・
「大切な人を傷つけたから。」
と答えた俊吾の真意はどこにあるのでしょうか?
結局ホテルで再会することはありませんでした・・。
きっと俊吾さんのことは幻なんだと言い聞かせ宮崎の夜を過ごします。
選んだメニューは
鳥の丸焼き
鳥のたたき
鳥のもつ焼き
宮崎名物の一つ、鳥を満喫します。
見た目は黒いですが、炭火の香ばしさが食欲をそそりますね。
3種類のメニューで、同じ鳥なのにこんなに違う味が出せるなんてと感心します。
忘却のサチコいよいよ真相が分かる?
満腹のままホテルに戻り満足のまま温泉に入りました。
牛乳を飲んでいると1人の男性がゴミを集めていたので、まさか?と思いましたが・・
間違いなく俊吾さんです。
幸子はあまりに急なことで、何を言っていいかわかりませんが声をかけます。
そして、
なぜあの日結婚式当日、姿を消したのか?
2人は婚約していたのだから、説明義務があると問い詰めますが、
「ごめん・・」
としか言いません。
謝ってほしいわけではないのに。
すると、
「12時に焚き火があるリビングに来て欲しい。」
と俊吾が言います。
そこで何を話してくれるのでしょうか?
忘却のサチコ悲しみを消してくれたもの
時間まで少しあるので部屋に戻った幸子は、
「偶然とはいえなぜこんなところに?」
と胸のたかなりがとまりません。
過ごした日々を思い出すうちに2人で花火をしたことを思い出しますが、来年も再来年も一緒に見ようと言っていたのに。
そして・・結局待ち合わせ場所には俊吾は来ませんでした。
愕然とした気持ちで部屋の戻ると扉に封筒がかかっていました。
あの日のことはまだ話せない・・と・・。
幸子は怒りのような、悲しみのような、なんとも言えない気持ちがこみ上げますが、二度目の裏切りにより一睡もできず朝を迎えます。
淡々と朝の支度をしますが、こんな時もお腹が空くのかと嫌になりましたが昨日色々連れて行ってくれた運転手さんと朝ごはんでうどんを食べに行きます。
宮崎のうどんは讃岐と違い、麺がやわやわですがほっこりする味です。
宮崎で過ごした日々は、かなり濃厚なものになりましたね。
飛行機の中では運転手がくれたジャリパンをたべながら東京へ帰りました。
家に帰ると母親に早速俊吾に再会した話をしますが、結局きちんと話せなかったと報告します。
すると母は驚きますが、
「でも生きていた。」
という幸子のセリフはぐっと来ますね。
そもそも急に居なくなったので、生存すら分からなかった状態から再会できたので前進でしょうか?
原作でも場所は違いますが、再会はしています。
その後もいろいろありますので、こちらの記事をどうぞ。
ドラマも半分を過ぎていよいよ様々なことが動き出しそうです。
fa-arrow-circle-down忘却のサチコのドラマを見るfa-arrow-circle-down
以上
「忘却のサチコ」6話・7話ドラマ|俊吾と再会したけど・・でした。
このページを最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。