「忘却のサチコ」3話ドラマ|新人小林の登場にあの幸子が動揺?

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「忘却のサチコ」

ドラマが進むごとに幸子の本領発揮?

今回の展開はどうなる?

「忘却のサチコ」は阿部潤さんの作品で週刊ビッグコミックスピリッツで連載中です。

原作者の阿部潤さんが体調不良で休載中でしたが、今回のドラマ放送の少し前に連載が再開しました。

単行本累計50万部以上突破している人気作品ですし、私を含め待っていた人が多かったと思うので本当によかったです。

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サイト管理人のMira.Buleと申します。

今年2018年1月に「忘却のサチコ」がスペシャルドラマとして放送され、2018年10月からいよいよ連続ドラマの放送が始まりました。

原作の面白さをドラマでは、どう展開していくのでしょうか?

今回でドラマも第3回ですが、サチコが憑依しているかのようにどんどん高畑充希さんがハマってきましたね。

そしていよいよ編集部の新入社員小林心一が登場します。

小林と編集部、そして幸子との戦いが始まる?!

それでは小林が空気を読まず幸子をイライラさせている貴重な内容を詳しくみていきましょう。

今回は以下のような内容でご紹介しています。

忘却のサチコのドラマで小林が皆の地雷を踏む?

忘却のサチコのドラマで幸子が取った行動

忘却のサチコのドラマでそれぞれの変化

個人的な本の感想そして作品の内容を詳しく書いています。

あくまでも参考程度にご覧ください。

 

忘却のサチコドラマで小林が皆の地雷を踏む?

 

原作の小林も思ったことを

なんでもいう男だった。

ドラマではさらにはっきり言う?

忘却のサチコドラマでも変わらず空気を読まない

第3話の前に「忘却のサチコ」のあらすじを少し話しますと・・・

主人公の佐々木幸子は仕事を完璧にこなす文芸誌編集社の社員ですが、結婚式当日に新郎の俊吾に逃げられるという経験をしています。

最初はショックで仕事もミスをしますが、そんな幸子の心を癒してくれるもの、それは・・・

美味しいご飯を食べること

でした。

そして食べている間は俊吾のことを忘れることができたのです。

そんなある日・・・幸子の前に空気を乱す人物が登場します。

それは研修が終わり編集部に配属された新入社員の小林でした。

幸子の同僚でもある大野が教育係に命じられますが、電話を取ったり資料を集めるといった新人が任される簡単な仕事なんて誰がしてもいいじゃないかと、やらない言い訳・理由をつけて逃げていました。

それだけではなく橋本には

「不倫しそうなタイプですよね。」

とか、独身の岡田には

「安産型ですね。」

とかデリカシーに欠ける発言を繰り返し、編集部のメンバーは小林に頭を抱えていました。

編集長はここで最終兵器として幸子に新人教育を命じます。

果たして幸子は空気を読めない・・・というか読まない新人小林を手懐けることができるのでしょうか?

忘却のサチコ小林の言動で幸子が感情をあらわに?

そして給湯室で2人は対面し挨拶をしますが、小林はコーヒーを飲みながらマイペースに団子を食べ始めます。

忙しくて電話に出れないと発言する小林に、自分が無能と言っているようなものだと諭しますがイマイチ心に響いていないようです。

2人は席に戻り幸子は資料の整理を頼みますが、こんな事は編集者の仕事ではなく作家自身がやればいいと屁理屈をこね作業をしようとしません。

幸子はそんな小林にも自分のペースを乱さず仕事をすすめ、資料に付箋を貼り手を動かします。

ようやく文句を言わず仕事を始めましたが、ここでも事件が起きます。

ミシュラン先生の新作が4角関係の話ということで、編集部も恋愛上手がいいのではないかという小林に幸子はそんな必要はないと言います。

すると・・・

佐々木さんも恋愛下手そうですもんね〜

と発言!

幸子のパソコンを動かす手が止まります。

そして有村先生の手土産を買ってそのまま休憩に行くと言い外出します。

冷静だった幸子が初めて小林に腹を立てた瞬間です。

なかなかこんな状況はないので、彼はやっぱりある意味モンスターでしたね。

忘却のサチコドラマで幸子が取った行動

 

サチコ自身も気付かない苛立ち。

感情をあまり出さない彼女が、

自分とは全く違う人物を前に、

どう変化していくのだろうか?

忘却のサチコで口にしたカレーで気持ちのリセット

外出しますが、なぜかイライラが止まりません。

落ちていた缶を拾いますが、中身が手にかかり無言でゴミ箱に向かいました。

今度はゴミ箱がいっぱいで入らない状況に苛立ち、思わず舌打ちをしてしまいます。

そんな自分にハッとさせられようやく小林の行動や発言にイライラしていたんだと気づきます。

そしてこのままではいけないと思い、感情を変えるために持ち帰りのカレーを食しました。

最初はそこまで辛さを感じませんでしたが、徐々に後から辛さが追いかけてきて汗が止まりません。

でも付け合わせの卵を混ぜると今度は味がまろやかになり深みが出てきます。

食べる・辛い・汗をかく・・・

これを繰り返しお腹も気持ちもようやくスッキリしました。

美味しいものを食べている時って、全てを忘れて夢中になります。

幸子は俊吾を忘れるためだけではなく、感情をコントロールするために美味しいものを食べて切り替えるという技を身につけましたね。

忘却のサチコで大物小説家有村先生の登場

気持ちを落ち着けたところでようやく大御所の小説家有村先生と打ち合わせ場所の喫茶店へ行きます。

そして月刊「さらら」の創刊20周年記念ということで執筆をお願いしますが返事を渋ります。

なぜなら書きたいけど書けないというのです。

スランプ?

真意はわかりませんが、有村先生は突然小林に自分の作品を読んだことがあるか聞きますが、難しすぎてよくわからなかったと失礼なことを言います。

でも幸子は何度も読みかえすことでその時に気づかなかったことが発見できる、それが先生の作品の特徴だとフォローしますが、さらに小林は追い討ちをかけます。

今の読者は気軽なものを好むから先生のような難解な作風は好まれないと発言・・・

幸子もそれには同意したようですが、先生が今更作風を変えるなんて事できない!

だって普通の人間だからと先生の前で言います。

そして作風を変える必要がないと諭しますが、先生はもう書きたいものはない言います。

さらに今の若い読者は自分の本なんて読んでくれないからと諦めかけたその時、小林がSNSの活用を提案します。

でも有村先生はパソコンではなく今でも万年筆で書いていると言うくらい最新のものに疎い人。

拒否するかと思いきや案外まんざらでもなさそうな雰囲気に。

SNSの設定はすぐ終わり、こんなに簡単ならやってみようと乗り気になる有村先生をみて幸子も安心したその時・・・

携帯で人探しもできると小林が言った瞬間、幸子の脳裏に俊吾がよぎります。

すると元カノとSNSで繋がったことがあるけど、連絡が来て迷惑だったとか、別れたことを引きずって粘着してるから怖いと、なぜか有村先生も話に意気投合し一緒に盛り上がってしまいます。

しかもそんな人はきっと恋愛経験が少ないから別れを受け入れられないんだと、言いたい放題の2人の言葉に幸子は傷つきます・・。

忘却のサチコドラマでそれぞれの変化

 

知らず知らずに

その言葉が人を傷つけている。

でもきっとサチコと一緒にいることで、

変われるかもしれない。

忘却のサチコ店に入ると再び辛い食事が登場

有村先生との打ち合わせが終わり店を出ると、幸子は小林に別れたことを引きずる事はそんなに迷惑なのか?と聞きます。

すると好きじゃないから別れたのに追いかけるのはおかしいと言われます。

気持ちが落ち着かずここで2人は別々に帰りますが、小林は幸子の行動の意味を全く分かっていませんでした。

そしてそのあと思わず俊吾という文字を携帯にいれてしまうほど頭の中はモヤモヤします。

フラフラと歩いていると、刀削麺の店の看板を見つけます。

すると辛い(からい)という言葉を見つめているうちに、辛い(つらい)という字が同じだと気づき、引き寄せられるように店に入ります。

それほど小林の心無い発言が幸子を傷つけていたんですね。

そして店に入りメニューを見て「マーラー刀削麺パクチー多め」を注文します。

ミシュラン先生の資料集めで刀削麺に詳しくなった幸子だったのでどんなものかと興味を持ちます。

早速スープの匂いを嗅ぎ一口・・。

辛くて舌がしびれますが、辛味と旨味が追っかけっこしているくらい様々な味が口の中に広がります。

麺はモチモチでパクチーの癖がアクセントになります。

うまい・辛い・痺れる・汗が出る・・・食べるスピードが止まりません。

快感すら感じるほど夢中になり、この日の嫌な事は全て忘れ去りました。

忘却のサチコで新人の小林が改心?

先に会社の戻った小林は編集長に有村先生のことを報告します。

佐々木のことをどう思ったかと聞かれ、なんかすごい人と感心しますが、好みじゃないから絶対好きにならないと微妙に失礼なことを言います。

そしてさらに幸子のことをボソッと・・・

結婚式当日に新郎に逃げられそうですね。

と発言!編集部にいたメンバーはざわつきます。

小林がこの編集部に入る前のことなので、俊吾のことは知らないはずですが・・・勘は鋭いのでしょうか?

皆が帰ったあと幸子はようやく会社に戻りました。

すると待っていた橋本はさすが幸子さんと、感心し感謝します。

小林はまったく成長していないかと思いましたが、実は幸子の背中を見て少しですが仕事への意欲を見せていました。

しかも前の教育係である大野に対して「今までありがとうございました」とお礼を言うほど変わっていました。

自分では何もしていないと思いましたが、それでも変化があったことにホッと胸を撫で下ろします。

そして机の上には小林が給湯室で食べていた熊本名物のいきなり団子が置かれていました。

「頑張ってください」

と言うメモをつけて・・。

幸子は何を頑張ってなのかわからず疑問に思いますが、おそらく結婚式の話を聞いたんでしょう。

 

今回も幸子の実力を発揮しましたね。

今後も小林は登場する機会が増えそうですし、好みではないと言っていた彼が幸子に対してどのように変化していくのか楽しみです。

そして今回は辛いものばかりでしたが、汗をかきながら辛いものを夢中に食べる気持ちすごくわかります。本当に美味しそうでしたね。

次回は俊吾さん?らしき人が登場?幸子は再会したらどうなるのでしょうか?

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dTV

以上

「忘却のサチコ」3話ドラマ|新人小林の登場にあの幸子が動揺?でした。

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