
山だけではなく会社でも
面白いキャラクターが登場?
先輩の登場で鮎美はどう対応するのか?
山と食欲と私は、信濃川日出雄さんの作品で新潮社のWEBサイト「くらげパンチ」で絶賛連載中です。
2019年1月には9巻が発売されました。
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サイト管理人のMira.Buleと申します。
山と食欲と私の主人公鮎美は基本単独登山です。
でも今回は1人ではなく会社のみんなと登ることになりましたが、それには理由がありました。
人見知りの鮎美を上回る人見知り登場?そして強烈なキャラクターも出てくるので詳しく見ていきましょう。
今回は以下のような内容でご紹介しています。
山と食欲と私で鮎美の職場も山ブーム?
山と食欲と私で鮎美の会社で新人登場
山と食欲と私で鮎美が出会った山男子
個人的な本の感想そして作品の内容を詳しく書いています。
あくまでも参考程度にご覧ください。
目次
山と食欲と私で鮎美の職場も山ブーム?
常に山のことが頭にある鮎美。
そんな彼女を影から見つける人がいる。
果たして鮎美の心を開くことができるのか?
山と食欲と私で先輩が鮎美に興味を持つ?
「山と食欲と私」の主人公日々野鮎美は、東京に住む27歳の見た目はいたって普通の女性ですが、実は彼女・・・休日になると単独登山をしているんです。
第4話で鮎美は職場にいました。
そして昼休みになり普段からランチの前には、山のためスクワットなどの運動をしています。
ただ金曜日だけは違います。
いつもより運動を軽めに終わらせたあと、公園へ向かいお弁当を食べますが・・その中身が衝撃的でした。
たまごサンドイッチ・おにぎり1個・ナポリタンという炭水化物祭りです。
なぜなら週末山に登るため、筋肉のエネルギーとなるグリコーゲンを一旦蓄え、持久力を増やす方法をカーボローディングと言いますが、糖質を多く含む炭水化物を食べるというもっともシンプルで簡単な方法を鮎美は活用しています。
そんな姿をなぜか会社の先輩小松原鯉子が見て話しかけてきました。
鮎美が山登りをしていることを知って最近登山に興味を持った小松原は、詳しく話しを聞こうとしますが・・
自分で本を買ったりネットで調べてくれと拒否します。
なぜこういう言い方をするかというと、鮎美はかなりの人見知りでした。
せっかくの山友達ができるチャンスだったのに・・と後悔します。
はたして鮎美は小松原と一緒に山に登る日が来るのでしょうか?
山と食欲と私で鮎美の心境の変化
23話で鮎美はとうとう会社の先輩小松原と一緒に、山に登ることになりました。
小松原は山ガールデビューと喜びますが、鮎美は山ガールという言葉に抵抗があるので山女だと拒否していました。
ところでなぜ2人が山へ一緒に行くことになったかと言うと、鮎美が休暇中は八ヶ岳へ・・という報告をするとその流れでハイキングに行こう!という話になったようです。
小松原は鮎美と仲良くなりたかったようなので、今回2人で行けたのは良かったですね。
そして恋愛の話をしながら小松原のペースにあわせつつ、どうにか頂上へたどり着きました。
いよいよお楽しみのランチタイムですが、飲み物は小松原が担当・ご飯は鮎美がもちろん用意していました。
今回のメニューはまるごとトマトのジャンバラヤです。
具材は事前に味付けをして火を通した鶏肉やピーマンが入った具をくり抜いたトマトの中にドバッと入れます。
次にトマトを取り囲むように生の米を敷き詰め、透明になるまで炒めたらケイジャンスパイスや固形スープの素を入れあとはじっくり炊いていきます。
雑談している合間にいつのまにか炊き上がっていました。
最後に皮パリに焼いたスパイシーチキンを添えれば出来上がりです。
食べてみると・・・大満足の一品に仕上がっていましたね。
山頂であんな凝った料理を作るなんてさすがです。
にしても小松原さん面白いですね。
今後も登場するのでお楽しみに。
山と食欲と私で鮎美の会社に新人登場
会社で登山決行?
しかも鮎美を上回る山女子登場!
果たして無事に下山できるのか?
山と食欲と私で高尾山にレッツゴー
鮎美の職場では変化がありました。
第24話であの小松原が主任になり、経理課には新しく派遣社員の瀧が新人として加入します。
仕事もそつなくこなし戦力になりますが、人付き合いが少し苦手のようです。
そこで小松原は団結力を上げるために高尾山へみんなで行こうと計画しました。
インドアの雰囲気がある瀧ははたして参加するのでしょうか?
そして登山当日。
経理課に移動してきた男性の姫村も参加し、4人のレクレーションが始まりました。
少し遅れて瀧が到着しますが、なぜか鍋を背負っています。
でも山に慣れている雰囲気があり聞いてみると、高校時代は山岳部にいたようです。
最近は登っていないと言う彼女。実力はいかに?
山と食欲と私で職場の団結力が高まる?
みんなで舗装された表参道を歩いていると、鮎美が瀧に山岳部時代登った山について聞きます。
夏や冬の北アルプスの経験があると聞いた途端、目を輝かせ登山上級者だと尊敬の眼差しを向けます。
興奮と尊敬が止まらない鮎美に瀧はかなり照れていました。
そしてようやく山頂に到着すると、瀧は鍋をおろし切ってきた野菜やお肉をだしで煮込みます。
水を加えて練った小麦粉をちぎって鍋に入れ、味噌で味を整えれば熊本出身山岳部の先生直伝だご汁の完成です。
しかも大分の焼酎まで持ってくる瀧さん、すごすぎます。
新しい経理課のメンバー、なかなか個性的でいいですね。
そして帰り道・・鮎美と瀧2人は自然豊かな6号路から下山し、小松原と姫村は頂上でお酒を飲みすぎたので、ケーブルで一足先に降りていました。
先に戻ったはずの小松原は1人お酒を飲み、さらに酔いつぶれ出来上がっていました。
小松原さん・・・本当に面白すぎます。
再び女子3人で飲みなおし、高尾山名物のとろろ蕎麦を食べほっこりしていると・・・
お酒に温泉、名物を食べて・・大人の登山・・こう言う休日いいですね、今日初めて登山が楽しいと思いました。
と瀧が一言。
大満足の登山レクレーションになったようです。
山と食欲と私で鮎美が出会った山男子
個性的すぎるキャラ登場!
山で無知なことは絶対ダメだけど、
おもわず笑ってしまう行動に注目してしまう。
山と食欲と私で斬新すぎるチーズフォンデュ
第40話で鮎美が山頂の展望台でラーメンを食べていると、鷹桑という男性が佇んでいました。
黒色の服装に身をまとい、持ち物も最高級のブランドです。
そして彼が出した山飯はチーズフォンデュセットでした。
鷹桑は鮎美が自分に注目していることに気づいていたので、さらに張り切ります。
でも鮎美が見つめている理由は別にありました。
それは後ほど・・
手順はクッカーにリンゴジュースを入れ、スライスチーズを投入し自宅であらかじめ切っておいた具材をフォークに刺して先ほど作ったチーズにつけます。
作る過程を細かくSNSに投稿するあたり、さすが今時といった感じです。
・・が、食べ始めるとボリボリとすごい音を立てています。
その姿をみて、鮎美はもしや?とあることに気づきます。
彼は茹でずに生のままの野菜を食べていたようです。
本人は完ぺきのつもりだったようですが、まったく大失敗に終わりました。
美味しくない残ったチーズフォンデュをここで捨てるわけにはいかない・・と、悩んだ結果そのまま飲むという暴挙にでます。
行動が破天荒すぎて笑えましたが、形から入る登山初心者の鷹桑のような人は実際結構いると思います。
そして最後に鮎美がずっと見ていた理由・・それは、
黒はスズメバチに狙われやすい色で、ずっと彼の周りを飛んでいたことが気になっていました。
あまりにも無知な行動にはびっくりですが、本人はいたって真剣なので今後改善されるのでしょうか?
山と食欲と私で斬新すぎる山の過ごし方
58話で鷹桑の再登場します。
前回のチーズフォンデュ以来山の知識はついたのでしょうか?
そして今回はとある渓谷のキャンプ場で焚き火をして一泊するというスケジュールになっています。
なのにライターを忘れるという失態をおかしてしまい、急いでコンビニに行こうとしますが、結局近くにいた人に借りることができました。
そんな鷹桑を再びじっと見つめる鮎美は、1人で必死に焚き火をしている彼の姿を見てどこかで会ったことがある・・けどなかなか思い出せません。
1時間後焚き火を利用して食事をつくり、抜かりなく写真を撮っています。
鮎美が寝るテントの外では楽しそうな声が聞こえてきて気になりますが、朝が早いのでさっさと寝ました。
ところが22時ごろ、トイレに行こうとテントから出た鮎美が見たものは・・
テントを張らずにシュラフだけで寝ている鷹桑の姿でした。
目撃した鮎美は寒さに強いタフさを尊敬していましたが、もちろんそうではありません。
初めて買ったシュラフの性能を試すつもりだったようですが、もちろんこんな無謀なことを絶対してはいけません。
あまりにも突拍子もない行動すぎて、逆にアウトドア業界で有名なのかと鮎美が勘違いしてしまいます。
しかし1時間後・・凍える寒さのなかで鷹桑は耐えられなくなります。
だってテントもなく野ざらしですからね。
コンビニに走りますが、もちろん都会ではないので店は閉まっています。
仕方なく戻ったあと、震えるなかそのまま朝になり2人は初めて挨拶を交わしました。
さすがにテントを張らずに寝る人がいるとは思えませんが、形から入りなにもわからず山に登る無知な人がいるのは事実です。
楽しく山に登るためには最低限の常識や知識が絶対必要ですね。
ただ、鷹桑さんをみると「毎回あるわけないやろー」と思いながらも笑わせてもらっています。
今後はかっこばっかりつけずに、きちんと登山してほしいですね。
以上、
「山と食欲と私」鮎美の職場で登山ブーム?数々のグルメが登場!でした。
このページを最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。