「義母と娘のブルース」内容と感想|漫画とドラマのあらすじまとめ

 

 

 

亜希子はあの日良一と出会ったことで人生が変わりました。

それがいいことだったかどうかは人生の最後にならないとわかりません。

 

ただ彼女が幸せと感じているならそれは本当だと思います。

時間の経過とともに義母と娘の絆は強くなって行きます。そしていつの間にか本当の親子になっていました。

 

「義母と娘のブルース」は桜沢鈴さんの作品でぶんか社の「主任がゆく!スペシャル」で連載されていました。

 

単行本は全2巻で2011年に1巻、2012年に2巻が発売されてからは増刷されていませんでしたが、新たに2018年、上下巻として再登場しました。

 

サイト管理人、買取専門スタッフのMira.Buleと申します。

 

4コマ漫画なので読みやすいですしドラマも綾瀬はるかさん主演で2018年に放送されたこともあって「ぎぼむす」と呼ばれ大人気になりました。

 

血の繋がらない母と娘が辿る20年の軌跡が描かれていますが「義母と娘のブルース」を知ってもらうために必要な情報をご紹介していきます。

 

 

義母と娘のブルース内容|感動と面白さを知る

 

義母になる亜希子は営業部長になるほどのキャリアウーマンで仕事にしか興味がなかった女性でしたが、ライバル会社に勤める宮本良一と結婚しました。

 

それは謎とともに隠された深い理由を中心に話が始まりました。

 

良一の秘密や義母亜希子と娘の生活を知りたい人は「義母と娘のブルース」で感動する話と面白さの絶妙なバランスでご紹介しています。

 

義母である亜希子と娘のみゆきの出会いはなかなか順風なものではなかったですが、お母さんと認めてもらうために一所懸命な行動を取る亜希子にみゆきはどんどん惹かれていきます。

 

そんな義母と一緒にいたせいかどんどん性格が似ていくみゆきも見所です。

 

義母と娘のブルース内容で見る娘の恋の行方

 

子供の成長ともに義母と娘の絆は強くなっていきました。

亜希子とみゆきは本当の親子のように仲良くなっていきました。

 

亜希子が義母になった頃みゆきにはひろきという幼馴染がいましたが、ひろきはみゆきのことをブスと言いながらいじめていました。

 

でも実はひろきには別の思いがありました。

母が亡くなってうつむいてばかりのみゆきを元気づけたかったから構っていただけでした。

 

二人は誤解も解けて和解しますが、その後ある理由でそのまま疎遠になります。

 

みゆきとひろきの関係は「義母と娘のブルース」でひろきとみゆきの恋の行方はどうなる?でご紹介しています。

 

二人はドラマでももちろん描かれていますが、原作の漫画では少し設定が違うので違いなども記事に書いています。

 

 

義母と娘のブルース内容でたどる亜希子の人生

 

「義母と娘のブルース」では義母である亜希子と娘のみゆきの人生を中心に描かれています。

 

彼女の人生は波乱万丈でしたが、良一との出会いで人生が変わります。

 

普通に見るとこんなことあるはずないと思ってしまう展開でしたが、亜希子の幼少時代を知るとなぜ良一と結婚して血のつながりがない娘のみゆきに人生を捧げたのかよくわかります。

 

そんな亜希子の半生や娘の人生は「義母と娘のブルース」の原作でたどる結末と亜希子の人生でご紹介しています。

 

内容的に悲しいことや様々な出来事がありましたが、4コマ漫画ということもあり読みやすく笑えるシーンも多かったので、しんみりすることもなく楽しく読めました。

 

ドラマでは原作が4コマ漫画とは思えない展開の素晴らしさに感動しました。

 

そしてこういった家族の形もあるということを勉強できる作品でしたね。