
今でも色あせることがない
スラムダンク。
読めばどんなことでも
頑張れる気がする。
スラムダンクは井上雄彦さんの作品です。
少年ジャンプで連載していた伝説的な漫画で、国内の累計発行部数はなんと1億2000万部以上です。
そして2018年6月にスラムダンク新装再編版が発売されました。
新装再編版については少年ジャンプ公式サイトにて詳しい情報が載っていますので、気になる方はぜひのぞいて見てください。
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サイト管理人のMira.Buleと申します。
スラムダンクの人気はやっぱり主役の桜木花道が、バスケを始めて間もないのにどんどんで成長して強い相手に立ち向かう姿にワクワクすることだと思います。
そのバスケットを花道が始めたきっかけはなんだったのでしょうか?そこからの成長を詳しく見ていきましよう。
今回は以下のような内容でご紹介しています。
スラムダンク桜木花道はバスケが嫌いだった?
スラムダンク桜木花道いきなり挫折?
スラムダンク桜木花道の前に白髪仏
個人的な本の感想そして作品の内容を詳しく書いています。
あくまでも参考程度にご覧ください。
この記事の目次 [非表示]
スラムダンク桜木花道はバスケが嫌いだった?
最初がなければ、
バスケをすることはなかったかもしれない。
それくらい奇跡なことだ。
スラムダンク桜木花道がバスケを始めたきっかけ
主人公桜木花道は、中学3年間で50人の女性に告白して振られます。
最後に告白した女子はバスケ部の男子を好きでした。
高校に入学してもバスケという言葉に敏感になっていたある日、1人の女性が花道に・・
「バスケットは好きですか・・?」
突然聞いてきた彼女は花道が一目惚れした相手赤木晴子でした。
「スポーツマンの男の人ってステキですよね。バスケットはお好きですか?」
と言われて
「大好きです、スポーツマンですから!」
・・・嫌いなはずのバスケを晴子に好かれるため好きと嘘をつきます。
そして放課後晴子がバスケの見学に誘います。
2人はボールで遊んでいると花道がそのままダンクしようとします。
タイミングがずれて失敗しましたがそれをみた晴子は、
「凄いジャンプ力だからぜったいバスケ部に入るべき!」
と興奮します。
なぜなら、晴子の兄はバスケ部キャプテンの赤木 剛憲でした。
スラムダンク桜木花道がバスケで勝負を挑む
花道は、バスケをする気満々でしたが、晴子が何度か流川という名前を出していたことが気になります。
そこで流川のことが彼氏なのか晴子に聞きますが、違うと言われて安心します。
ところが流川の話をしている時の目が輝いていることに気づき、好きか尋ねると
「片思いなの・・」
あーあ・・これで花道の高校第一号の失恋です・・。
そんなことがあり、やけになってバスケ部員に玉入れアソビ部と花道がばかにしていると、キャプテンの赤木に聞かれます。
そうです。晴子の兄とはこの時点で知りません。
侮辱された赤木は花道に勝負を挑みます。
もちろんかなうわけありませんが、花道の体力と瞬発力でディフェンスし、ボールを奪いました。
そして花道はダンクしようと赤木に止められる瞬間、リングの真ん中にボールを叩きつけダンクを決めます。
体育館は見ていた生徒の歓声でいっぱいになり盛り上がります。
赤木に勝てるなんて、誰も思っていませんでした。
そして喜ぶ花道はようやく晴子と赤木が兄妹という事実を知ります。
スラムダンク桜木花道いきなり挫折?
うまくいかないことも、
日々多いけど諦めなければ、
見てくれる人は必ずいる。
スラムダンク桜木花道をバスケ部が拒否?
赤木はむちゃくちゃな花道をバスケ部に入部させる気はさらさらありません。
しかし部室に入り勝手に赤木のユニフォームを着て部員のみんなを待ち構えていました。
そんなこと許されるわけもなく、まったく認めてもらえません。
でも花道は部室を掃除したり、夜一人でボールを全部磨きます。
それを見た赤木は花道の根性に、渋々ですが認め入部することができました。
ここから花道の数々の伝説が生まれますが、ようやくスタート地点に立てましたね。
花道は新入部員として流川と対面します。(まったくその時点で相手にされませんが・・)
スラムダンク桜木花道は成長が早い
バスケ部に入部して一週間、花道はかなりイライラしていました。
まったく基礎がないのでマネージャーの彩子と練習を二人でしていましたが、それに引き換え流川は同じ一年生なのにバンバン練習しています。
その姿を見て焦りを感じます。
なぜなら中学時代かなり有名な選手で花道とは比べものにならないくらい上手だったからです。
早くみんなと練習したかった花道は無理やり合流しようとしますが、赤木から基礎のドリブルをしろと言われとうとう我慢の限界がきたのか、
「こんなつまんねー部やめてやる。」
と言ってしまいます・・・。
一度は逃げ出しますが、友達の水戸たちとご飯を食べていてもどこかうわの空でした。
花道はいつのまにかバスケから気持ちも体も離れられなくなっていたのでしょう。
彼はもうバスケットマンでした。
水戸に「オレちょっと用事思い出した」と言い走って部に戻ります。
色々ありましたが、基礎をこなす花道をみていた3年生の小暮は、どんどん吸収していく彼を見てあんなに上達が早いやつは初めてだと感心します。
もともと身体能力が高く飲み込みが早い花道は湘北のこれからを担えるのでしょうか?
本人の口癖が天才ですから!ですからね〜〜。
スラムダンク桜木花道の前に白髪仏
人生の中で恩師と呼べる人は
一握りしかいない。
この出会いが
これからの人生で
かけがいのないものになる。
スラムダンクついに安西先生が登場
バスケ部が練習をしていると体育館に一人の優しそうな男性が来ました。
花道はおっさんと呼び、腹をさわりアゴを引っ張るという非常に失礼なことをします。
そう、この人が安西先生です。
赤木や木暮はかなり焦りますが、先生は全く問題ないと笑っています。
今は白髪仏と呼ばれるくらい優しい安西先生ですが、以前は大学でバスケを教えていましたがかなり怖い先生だったようです。
そして新入部員も入ったのでひとまず一年生の力を見るために上級生と試合をさせますが花道はもちろんまだ出れません。
でもみどころは3年生の赤木対1年生の流川です。
どこまで高校バスケで流川は通用するでしょうか?
二人はお互いの得意を生かして戦います。
でも赤木がまずゴリラダンクを決め優位に立ったのでそれを見た流川はかなり悔しかったのか、火がつき凄い勢いで勝負に挑み流川もダンクを決める接戦に。
2人の戦いを見ていた花道は、ほんの数秒ですが流川のプレイに目を奪われます。
スラムダンク桜木花道初めて試合に出場?
花道は赤木に出してくれと懇願しますが、なかなかゴーサインは出ません。
そこで彩子が残り時間も少ないし、一年生の力を見るためだから出してあげてほしいと言ってくれました。
不安は残りますが安西先生のOKも出たのでとうとう初めての試合に出場です。
晴子は、花道と流川のコンビが見れるとテンションが上がりますが・・そうそうまくいくわけないですよね。
あの花道なのでもちろんダンクを狙いますが、赤木が止めに入ります。
その瞬間、ボールは赤木の頭に!!
・・・衝撃的すぎてさすがの花道もびっくりし、わざとじゃないと言い訳しますが、赤木は理性を失い花道の首を絞めます。
みんなそれを見て、
「花道を出さない方がよかった。」
と言いますが、安西先生だけこれからのことをワクワクしていました。
本当にめちゃくちゃですが、このときすでに花道の才能を見抜いていたんですね。
不良だった花道がバスケを始め夢中になり、湘北バスケ部に欠かせない存在に成長します。
彼の身体能力は凄いですが、ただ感性だけではありません。
人より遅くバスケを始めたことへのプレッシャーや、うまくなりたい、勝ちたいと思う気持ち、人一倍の努力は、目を見張るものがあります。
スラムダンクという作品はスポーツだけではない楽しさがたくさんあるので、もう一度読んで青春を楽しみたいですね。
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以上、
「スラムダンク」桜木花道バスケ部に入った理由がかなり軽かったでした。
このページを最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。