待ちに待ったドラマと連載再開。
幸子のグルメは
どのように炸裂するのか？
「忘却のサチコ」は阿部潤さんの作品で週刊ビッグコミックスピリッツで連載中です。
原作者の阿部潤さんが体調不良で休載中でしたが、今回のドラマ放送の少し前に連載が再開しました。
単行本累計50万部以上突破している人気作品ですし、私を含め待っていた人が多かったと思うので本当によかったです。
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サイト管理人のMira.Buleと申します。
今年2018年１月に「忘却のサチコ」がスペシャルドラマとして放送され、2018年１０月からいよいよ連続ドラマの放送が始まりました。
原作の面白さをドラマでは、どう展開していくのでしょうか？
仕事を完璧にこなす文芸誌編集社の佐々木幸子は、人生で忘れたくても忘れられない経験をしてしまいます。
それは結婚式当日新郎の俊吾が突然いなくなってしまったことです。
俊吾は回想シーンですこし登場していましたが、今後どういった形で出てくるのか楽しみですね。
そしてどのエピソードが描かれるのか楽しみですが、第一回の放送では幸子担当の姫村光先生のサイン会のお話でした。
では内容を詳しく見ていきましょう。
今回は以下のような内容でご紹介しています。
忘却のサチコのドラマのキャストの印象と評判
忘却のサチコのドラマで姫村先生の行動
忘却のサチコのドラマで幸子至福の瞬間
個人的な本の感想そして作品の内容を詳しく書いています。
あくまでも参考程度にご覧ください。
この記事の目次
忘却のサチコドラマのキャストの印象と評判
ドラマ版「忘却のサチコ」は
俊吾との思い出を
どう描いていくのか？
忘却のサチコドラマの幸子と編集部の面々
幸子の毎朝の日課は、俊吾への気持ちを決別するため毎朝写真に向かい手を合わせていました。
原作でも同じシーンがありますね。
母はこれを見てかなり心配していますが、幸子はいたって真剣です。
ちなみに母親役はふせえりさんが演じています。
そして職場である中学館月刊「さらら」編集部の編集者としてサチコは働いています。
今回は幸子が担当する姫村光先生のお話です。
俳優の長谷川朝晴さんが演じています。
姫村先生は普段真面目でいい人なんですが、地方や本屋に挨拶まわりに行くと自由人になるらしく、すぐ逃亡して居なくなる癖があります。
今回も幸子がかなり振り回させるようです。
そのほか幸子の上司で編集長をしている白井智昭役を吹越満さん、後輩の橋本玲奈役を逢沢りなさんが演じます。
いつも幸子を尊敬してくれて、今回俊吾に逃げられたこともかなり心配していました。
あとは幸子の同僚の大野恭助役を重岡漠さん、岡田友里奈役を上地春奈さんが演じています。
ドラマでは編集部のみんながどのように幸子に関わり、サポートしていくのか楽しみですね。
忘却のサチコドラマの評判は幸先良い？
私はすごい高畑充希さんがサチコをうまく演じているなーと思ったんですが、他の皆さんはどうなんでしょうか？
気になりますよね？
というわけで評判や口コミをまとめてみました。
評判をいろいろ見ましたが原作にも忠実ですし、さすが飯テロの代表「孤独のグルメ」のテレ東さんですね。
夜中にあの映像を見せられるのは酷ですが、幸子の食べっぷりに感化されそうです。
原作を見ていない方にもわかりやすい内容になっていますので、早速１話見ていきましょう。
忘却のサチコドラマで姫村先生の行動
悪い人ではないけど、
天然な性格が炸裂する。
トラブルをどう解消していくのか？
忘却のサチコドラマ第一話は作家姫村先生
幸子は小説家姫村光先生と一緒に書店巡りをしていました。
幸子があいさつをしていると、他の先生の作品をたのしそうに読む姫村先生。
普段小説を書く仕事がら家にこもりきりということもあり、2店目に行ってもいつのまにか姿が見えません。
そう、彼はかなりのマイペース＆放浪癖がありました。
幸子はすこし呆れ気味でしたが、外に出て会社に報告の電話をしている隙にとうとう逃げられてしまいました。
姫村先生、悪気はないのです。ただど天然なんですね。
そしてその後・・・どうにか捕まえ職場の大野と橋本に見張ってもらい、サイン会の準備を進めていると店内でカップルが好きな本の話をしていました。
するとふと俊吾と本屋で同じような会話をしたことを、思い出します。
「幸子さんはどんな本が好き？」
と聞かれ、自分が担当する作家の良いところを話していると初めて幸子が編集を担当した作家の本を見つけます。
その本を手にとると
「じゃ、これ買おうっと」
笑顔で言いました。
いやー、俊吾役の早乙女さんの声が優しくて幸子を見つめる目にきゅんきゅんしますね。
忘却のサチコでサイン会の開催がピンチ
この危機にサチコはどう乗り切るのでしょうか？
忘却のサチコドラマでサチコがコスプレ？
姫村先生に恥をかかせないために作戦、それは幸子がマスクで変装しさくらになることです。
後輩の橋本や同僚の大野や、書店の店長はそれを見て「いやいや、バレるだろ〜」と思いますが・・・驚きはここからです。
二度幸子は客として並んだのに、姫村先生がまったく気づかないという天然ぶり！
マスクや付け鼻をしていましたが、完全に幸子でしたね。
いつも会っているのに分からない姫村先生に衝撃でしたが作戦は成功しました。（とりあえず）
ただ変装して何回も並ぶのは限界があるので、慌てて外に飛び出します。
そしてまだまだファンが足りないと、幸子は注目を集めるためコスプレで街に出てサイン会の宣伝しますが、告知の紙を誰も受け取ってくれません。
悲しくなりますが以前チラシを配っていた人の大変さを知り、もらわなかった自分に反省します。
結局成果は得られないままがっかりして書店に戻ってきましたが、なぜかサイン会は大盛況でした。
後輩の橋本が慌ててSNSの映像を見せると、そこには幸子が途中で目をこすりアイメイクが落ちてしまった顔が拡散されていました。
そして化け物のような人が姫村先生のサイン会を応援していると評判になり、みんなが興味本位でサイン会に来ていたのです。
まあ理由はどうあれ、姫村先生のサイン会は大盛況でした。
忘却のサチコのドラマで幸子至福の瞬間
サチコにとって食は、
今までご褒美ではなかった。
でも今は食べてる時は、
何もかも忘れるくらい大切な時間だ。
忘却のサチコ食べて忘れてごほうビーフ
サイン会が終わり、幸子は疲労困ぱいでした。
フラフラ歩いてるとすき焼きの店を見つけます。
値段も高かったので悩みますが、出てきた女性が「ご褒美に。」と話していたのを聞いて思わず店に入ります。
そして近江牛を見た瞬間、美しさに感動します。
お店の方が目の前ですき焼きを作ってくれる姿を見て贅沢な気持ちになりますが、実際口に入れるとなんとも言えない美味しさに幸福感がにじみ出てきます。
幸子はすき焼きを、食べて食べて食べまくります。
その後お肉の追加したことでさらに箸が止まりません。
肉・野菜・ご飯を繰り返し、夢中に食べているこの行為がご褒美なのね・・・と納得します。
ようやく今日の疲れが取れたような気がします。
家に帰ると俊吾の写真に手を合わせ、
「今日もしばしの間俊吾さんのこと、忘れることができました」
と一言。
無事俊吾を忘れることができてよかったですね。
いよいよドラマが始まりましたが、幸子の仕事をする時のクールな雰囲気とはうって変わり、すき焼きを食べる姿は自分の感情を抑えることなく表現しています。
人は美味しいものの前では冷静でいられないんだなとしみじみ思いました。
次回からも原作にあるエピソードが描かれそうですし、グルメももちろん作家先生との絡みも見どころですね。
今後の幸子に期待です！
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以上、
「忘却のサチコ」ドラマ第１話から幸子のコスプレが炸裂？でした。
このページを最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
