おじさまと猫のエピソードは
たいした事件が起きるわけではないけど
一つ一つ距離を縮める様子が癒される
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サイト管理人のMira.Buleと申します。
おじさまと猫はタイトルの通り2人の日常を描いていますが、ふくまるの可愛い行動にハマる人が続出中です。
でも人気の秘密はふくまるだけではありません。クールなおじさまが猫のふくまるに一生懸命なところがツボにハマると評判です。
2人のほっこりする可愛い日常を詳しく見ていきましょう。
今回は以下のような内容でご紹介しています。
おじさまと猫人気の理由はふくまるを選んだ事
おじさまと猫人気の理由はおじさまが天然な事
おじさまと猫人気の理由は距離が近づいた事
個人的な本の感想そして作品の内容を詳しく書いています。
あくまでも参考程度にご覧ください。
この記事の目次
おじさまと猫人気の理由はふくまるを選んだ事
一匹の猫は自信がなかった。
自分はこのまま誰にも
愛されないのではないかと・・・
おじさまと猫で不細工なふくまるは売れ残っていた
ペットショップでもうすぐ1歳になる猫は売れ残っていました。
だんだん値段も下がり、子猫ではなく体も大きくなり自分のことは誰も欲しがらないと諦めていた頃、
「この猫をください。」
ふくまるは耳を疑います。
まさか自分が選ばれるはずがない、どうせ返品されると焦りますが、
「私が欲しくなったのです、とても可愛くて、可愛くて。」
と優しい言葉をかけてくれたのがおじさまでしたが、何か事情があるようでした・・・。
ふくまるはおじさまの家に着いても今まで狭いところにいたのでなかなか怖くて出ることができません。
でも他に家族がいる気配がしませんでした。
こんなに広いのにひとりぼっちなの?誰も撫でてくれないの?
とふくまるはおじさまのそばにそっと頭をつけました。
2人ともお互いが必要な存在に、これからなるのでしょうか?
おじさまと猫で誰かと猫を買う約束をしていた?
第2話でおじさまはが女性と話をしているシーンがあるのですが、猫が欲しいという相手の対して少し戸惑いがありました。
そんな彼女は一体誰なんでしょうか?
それはおじさまの亡き妻でした。何度か回想シーンで登場します。
子供の頃から一度は猫を飼いたかったという妻の夢を叶えようと思いふくまるを家族にしますが、もともと生き物が苦手なので不安がありました。
でもそんなおじさまを一番理解していた妻は、
「ペットがあなたのことを大好きになるわ。」
と宣言していました。
でもその通りになりましたね。
ふくまるは優しいおじさまのことが大好きでした。
そしておじさまも初めて飼う猫ふくまるにとって何が必要か、ペットショップできちんと聞き必要なものを揃えていきます。
店の人もふくまるが良い人に飼われたのが嬉しかったのでしょう。かなり色々なものを勧めてしまい自己嫌悪に陥りますが、
「こんなに楽しい買い物久しぶりでした。」
と満面の笑顔です・・・!なんていい人なんでしょう。
みんなが幸せで笑顔になる瞬間ですね。
おじさまと猫人気の理由はおじさまが天然な事
愛してくれる人が現れた。
それでも不安がつきまとう。
でもそんな心配は全くいらなかった。
おじさまと猫でおじさまが一生懸命すぎて面白い
ふくまるとの日々は初めてのことばかりで悪戦苦闘中です。
ある日のこと、ふくまるを洗ってあげようとしたら嫌がり吹っ飛んでしまいました。
そして隙間に入ったので事前に買った猫の本を読んでみると・・・
猫は一度嫌な思いをすると一生忘れないと言われています。
これを見ておじさまは焦り、ふくまるを無理やり引っ張り出そうとしますがさらに奥に行ってしまいます・・・。
怯えている猫を構うとさらに嫌われます。
おじさまはどんどん落ち込み、ふくまるのことが分からなくなります。
君はここにきて幸せなのかと真剣に悩み、お風呂から出るとふくまるはお風呂マットで疲れて寝ていました。
ふくまるの優しさに心が温まりました。
でもそれはふくまるのとっても同じで、寂しい夜におじさまのそばにいくと心が安らぎ背中をモミモミしてそばで寝ます。
このエピソードは本当に2人の優しさが伝わってきますね。
おじさまもふくまるが可愛くて仕方ないようです。
おじさまと猫でおじさまにとってふくまるは一番可愛い
おじさまにとってふくまるはどの猫よりもどの動物よりも一番可愛いと思っています。
でもおじさまの友人である小林は犬を推薦してきます。
野良猫に引っかかれたことで猫は危険と思っているので、自分が飼っている犬の茶子ちゃんを自慢し犬を勧めました。
今までは少しうざく感じていたペット自慢も少し気持ちがわかるようになりました。
なぜならふくまるのことが可愛くて仕方ないのです。
そんなおじさまはふくまるの寝顔を撮り小林に写メを送りましたが、
「なんだこのブサ猫は、犬を飼え。」
ディスられ不愉快になりますが、よく考えるとうちの子が可愛いと言ってもらうのが目的ではなく飼い主がそう言いたくて言いたくて仕方がないだけだと気づきます。
おじさまがこんなにふくまるにハマるとは思いませんでしたね。
可愛さは顔だけではなく行動や表情、自分に接してくれる態度も含まれますので一番は選べないですね。
おじさまと猫人気の理由は距離が近づいた事
信頼が2人の距離を近づける。
怖くなんてない、だって
もう離れることはないのだから。
おじさまと猫でふくまるの寂しさは減った?
猫は基本動くものに反応しますので猫じゃらしは大好きです。
ペットショップでもガラス越しに指を動かしていた人がいますが、決して捕まえられない壁がありました。
でもおじさまは違います。
ガラス越しでも1人でもありません。
おじさまが動かす猫じゃらしはふくまるのことを思う優しさが溢れていました。
そしてふくまるは全部捕まえて離さないと決めました。
「パパしゃんもぜったい・・・」
おもちゃよりつかまえたいものがここにある。
そう言っておじさまの腕をぎゅーっと握りしめました。
最初はお互い遠慮していたのが、いつのまにかこんなに心を開いていたのですね。
おじさまと猫でおじさまの悲しみは減った?
おじさまには隠された秘密があります。
そこはふくまるも入れない部屋がありました。
最初は部屋の前でおとなしく待っていましたが、だんだん寂しくなりニャーニャー鳴きます。
するとおじさまは、ドアを開けふくまるを招きいれるとそこには大きな黒いピアノがありましたが、黒くて音の出るピアノはふくまるにとっては怖い存在でした。
おじさまもピアノが怖いと言います。
そんなおじさまの様子が違うことを感じ、何かが嫌なふくまるはピアノの鍵盤にどーんと乗りました。
おじさまはそんなふくまるを見て爆笑します。
そしてふくまるは黒いピアノに勝てたと満足気でした。
色々事情を抱えていますが、ふくまるにかかると全てが癒しに変わり寂しさはすっかり影を潜めます。
おじさまの悲しみは消えませんが、軽減したことは間違いないようです。
おじさまと猫では2人の日常全てが新鮮で、どの場面も癒されます。
そしてどのエピソードも本当にジーンときます。
猫に興味がなくても家族に動物がいれば伝わるのではないでしょうか?
そして番外編もあるのですが、こちらは4コマ漫画になっていてもっとシンプルに話がまとまっています。
でも番外編の方がクスッと笑えるのでぜひふくまるの可愛さを実感してください。
これからの2人の距離がどこまで近づくか楽しみですね。
以上
「おじさまと猫」人気の理由はふくまるの可愛さだけじゃない?でした。
このページを最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。