「動物のお医者さん」犬ぞり三度目の正直で優勝出来るか?

 

 

犬ぞりに賭けてきたハムテルたち。

漆原教授と今年も戦うことになるのか?

勝負の行方が気になる。

「動物のお医者さん」は佐々木倫子さんの作品で1987年から1993年まで花とゆめで連載されていました。
単行本は12巻まで発売されています。
コミック文庫や愛蔵版も人気で、累計2000万部以上の売り上げを記録しています。
2003年には俳優の吉沢悠さん主演でテレビドラマが放送されました。
  • 動物のお医者さんの記事は以下のようなコンテンツもご紹介しています。

「動物のお医者さん」ハムテルが登場人物のなかで一番普通?

「動物のお医者さん」菱沼聖子の摩訶不思議な行動に全員唖然

「動物のお医者さん」チョビの成長は漆原教授なしでは語れない!

「動物のお医者さん」 登場人物の個性炸裂!必死過ぎる学生の日常

「動物のお医者さん」犬ぞりの魅力に取り憑かれたハムテルたち

「動物のお医者さん」シーザーが逃亡!犬ぞりレースに危険信号?

「動物のお医者さん」漆原教授が分かる破天荒なエピソードを厳選

「動物のお医者さん」 二階堂が修業へ|理想と現実が違いすぎ?

「動物のお医者さん」最終回は驚きの展開!無事に開業できる?

  • 女性向けの記事は以下のようなコンテンツもご紹介しています。

「おじさまと猫」人気の理由はふくまるの可愛さだけじゃない?

「おじさまと猫」ふくまるの健気さが毎回泣けると話題

「ちはやふる」が面白いと言われるのには3つの理由があった!

「義母と娘のブルース」で感動する話と面白さの絶妙なバランス

「義母と娘のブルース」でひろきとみゆきの恋の行方はどうなる?

「義母と娘のブルース」の原作でたどる結末と亜希子の人生

益田ミリ「すーちゃん」仕事か恋か・・本音は両方手に入れたい!

 

サイト管理人のMira.Buleと申します。

ハムテルは北海道にあるH大学の獣医学部に進学し、親友の二階堂とともに獣医を目指し奮闘する中でさまざまな人や動物に関わります。
北海道の冬、H大学に現れたのは犬ぞりをしているブッチャーさんでした。
チョビとハムテルは大会出場初めてですが5位という成績を残し、二度目の大会では漆原教授の妨害に遭いながら3位に入賞しました。
そして三度目の正直、今度は優勝を目指します。
ところが今回も漆原教授という壁が立ちはだかる中・・はたして勝ちを手に入れることが出来るのでしょうか?
ハムテル達チームの奮闘を詳しく見ていきましょう。
今回は以下のような内容でご紹介しています。
動物のお医者さん犬ぞり予想外の展開
動物のお医者さん犬ぞり優勝は誰の手に?
個人的な本の感想そして作品の内容を詳しく書いています。
あくまでも参考程度にご覧ください。

動物のお医者さん犬ぞり予想外の展開

 

去年とは違い、プロの犬を連れてきた漆原教授。

ハムテルのチーム、

絶体絶命のピンチ?

動物のお医者さん漆原教授の犬がすごい

いよいよ犬ぞりの季節です。
チョビとハムテルの冬がやってきました。
漆原教授はウェイトプルに出場しましたが、スタートの時に犬を意図的にひっぱったり食べ物を持っていたりズルをしたのでやり直しになります。
ところが肝心の犬が逃げ出してしまい、そのまま捕まえることができませんでした。
そのせいで全体的にプログラムが遅れ、バタバタとハムテルたちはレースの準備をします。
※ウェイトプルは犬が重量をどれだけ引っ張ることができるか競うスポーツです。
昨年同様6頭引きにも漆原教授は出場しますが、犬のメンバーが一味違いました。
なぜなら犬ぞりの本場アラスカで生まれ訓練を受けたそり犬というエリートを連れてきたのです。
まあ犬がよくてもマッシャーが悪ければどんな結果になるか謎ですが・・。
ようやくハムテルたちのチームがスタートします。

動物のお医者さん漆原教授に今年もやられる

順調に滑りだしますが、ハムテルたちは間違えて2頭引きのコースに入ってしまいました。
原因はコース整備が遅れてしまったことですが、もちろん教授がいろいろやらかしたことで手間がかかったという事情がかなり影響しています。
それでももどって再びスタートするしか方法がありませんでした。
このままでは入賞すら難しい状況になってしまいますが、せっかく練習したのにここで諦めたら悔しさが残ります。
そしてハムテルが犬たちに、
「あとは気楽にいこう。」
と声をかけゴールに向かいます。

動物のお医者さん犬ぞり優勝は誰の手に?

 

レースで最後に勝つのは、

犬とマッシャーが一体になったチーム。

そして犬ぞりの醍醐味を知ったハムテル達か?

動物のお医者さん無理と諦めた瞬間

そんな姿をみていた二階堂と菱沼は、ウェイトプルで逃げてしまった漆原教授の犬を発見します。
ふたりは慌てて追いかけますが、雪が深いためまた逃げられてしまいます。
でも犬が逃げた先はなんと、ハムテル率いるチームが走っていたコース上でした。
リーダーであるシーザーとチームの犬たちはその犬を見て興奮しすごい勢いで追いかけます。
それを見ていた二階堂や菱沼は、もしかしたら遅れを取り戻せるチャンスかもしれないと期待します。
そして無事にゴールすると・・なんと去年の優勝タイムに並びました。
後半の追い込みが凄かったようですが、結果的には漆原教授の犬のおかげ?
まあ・・納得できませんが、とにかく好タイムで終わりました。

動物のお医者さん三度目の正直

それからそのあとに何チームか出場しましたが、ハムテルのタイムには届きませんでした。
そしていよいよ漆原教授のチームが登場です。
見た目かなり速そうですが・・。
スタートすると、やっぱり本場の犬ですね。
かなり速いです。
その姿をみて、ハムテルたちは嫌な予感がしました。
スタートしてから8分、ハムテルのタイムが11分54秒。
まだ来るわけないと思っていましたが・・なんと本当に戻ってきます。
その瞬間・・
負けた、2位だ・・
と諦めかけた時、マッシャーの漆原教授が乗っていませんでした。
たぶんあまりの速さに途中で転げ落ちてしまったのでしょう。
こうゆう場合もちろん失格なので、ハムテルのチームは念願の優勝をはたします。
結局漆原教授は、かなり早い段階で振り落とされてしまいコースを自ら歩いて帰ってきました。
漆原教授の犬たちはたしかに凄かったですが、ハムテルたちの練習とチームワークには勝てませんでしたね。
いろいろありましたが、ようやく優勝できて本当に良かったです。
ハムテル・チョビ初めての犬ぞりはこちらの記事をご覧ください。
漆原教授犬ぞり参戦はこちらの記事をご覧ください。

以上、

「動物のお医者さん」犬ぞり三度目の正直で優勝出来るか?でした。

このページを最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。