「忘却のサチコ」で俊吾が逃げた理由が判明?そのとき幸子は…

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どんなに辛い時でも

お腹が空く。

食べることで少しだけど

悲しみが減った。

「忘却のサチコ」は阿部潤さんの作品で週刊ビッグコミックスピリッツで連載中です。

原作者の阿部潤さんが体調不良で休載中でしたが、今回のドラマ放送の少し前に連載が再開しました。

単行本累計50万部以上突破している人気作品ですし、私を含め待っていた人が多かったと思うので本当によかったです。

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サイト管理人のMira.Buleと申します。

仕事を完璧にこなす文芸誌編集社の佐々木幸子でしたが、人生で忘れたくても忘れられない経験をしてしまいます。

それは結婚式当日新郎の俊吾に逃げられるというショックな出来事を体験してしまいます。

会社のみんなもさすがに落ち込んでいると思っていましたが、幸子が普通に業務をこなすので

「あれ?大丈夫なのか?」

と思いましたが、そんなわけありません。

あの完璧な女性幸子がまさかのミスを連発してしまいます。

でも自分をコントロールできない幸子はあることで助けられました。

はたして何に救われたのでしょうか?

そして幸子自身、結婚相手俊吾がなぜ逃げたかわかりません。

原作でも理由がまだはっきりしていませんが、ヒントがありました。

忘れることができない俊吾のことを考えないようにする幸子の奮闘ぶりをぜひ詳しくみていきましょう。

今回は以下のような内容でご紹介しています。

忘却のサチコで俊吾が逃げた理由は不明のまま

忘却のサチコで俊吾が逃げた理由に近づく?

忘却のサチコで俊吾が逃げた理由が切ない

個人的な本の感想そして作品の内容を詳しく書いています。

あくまでも参考程度にご覧ください。

 

忘却のサチコで俊吾が逃げた理由は不明のまま

 

なぜそうなってしまったのか

解決しないと

次の行き先が見つからない。

忘却のサチコで俊吾を忘れるのは食べてる時?

出版社に勤める29歳の幸子は、3年前に旅行先で知り合った男性俊吾と2年間付き合ったあと結婚をします。

そして結婚式当日に

すまない」

という書き置きだけ残して新郎の俊吾は姿を消します。

親はもちろん会社の人や友人、参列していた人全員がざわつくなか・・本人は至って冷静に対応します。

ところが仕事をしていても俊吾のことが頭から離れません。

このままでは仕事にも支障が出てしまう・・

ふらっと入った定食屋で注文したのがサバの味噌煮でした。

そして一口食べて最初に言ったセリフは、

「サバの味噌煮ってこんなにおいしかったかしら・・?」

鯖とご飯の反復作業が止まらなくなった幸子は一気に食べ尽くしました。

今までの彼女は全く食に興味がありませんでしたが、食べている間だけ俊吾を忘れることができました。

悩んでいた幸子を救ってくれたんです。

それから彼女は俊吾を思い出すと、この定食屋でサバの味噌煮を食べる決意をしました。

忘却のサチコで二度同じ食べ物は効果がない

ただまた来店してサバの味噌煮を食べて見ましたが、最初の感動は得られず・・

でも食べている時だけは俊吾を忘れていることに気づきます。

そこから幸子は忘却するために美味しい物を求めて店を探し始めました。

作品では様々な店に訪れますが、幸子の職業は作家さんのサポートの一つとして取材というものがあります。

そのため資料が必要だったら全国の色々な所に行くので素敵なお店に行く機会は増えます。

作中ではグルメスポットが出てきますので、全国の様々な食を知ることができます。

そんな中俊吾と再会を果たす場所も、取材で訪れた岩手県花巻市でした。

幸子が担当する作家の美酒乱(ミシュラン)先生が、湯治場という温泉療養を目的とした長期滞在できる宿を小説の舞台にしたいと言います。

先生も一緒に行く予定でしたが、まさか足を骨折するというタイミングの悪さで一緒に行け無くなり、結局幸子は一人で岩手県に行くことになったのですが・・・そこでまさかのあの人に再会?

忘却のサチコで俊吾が逃げた理由に近づく?

 

偶然と思ったけど

実は必然かもしれない。

だってこんなところでまさか

再開するのなんて・・・。

忘却のサチコで俊吾とまさかの再会

幸子はまず美酒乱(ミシュラン)先生オススメの盛岡冷麺をいただきます。

原作では6巻・57話の
自炊にトライ!湯治旅・前編(盛岡・花巻)」から話は進みます。

盛岡で冷麺を食べたあと幸子は湯治場に訪れます。

部屋に案内されたあと従業員が「しゅんじー」と呼びますが、その時はお互いすれ違って気付きません。

まさかこんな所にいると思わないし、正直忘れたい人だし再会するなんて幸子は全く考えていませんでした。

取材も兼ねて宿内を見て回り回ると、そこでも俊吾とすれ違いましたがやっぱり気づきません。

見ていてもどかしいですね〜〜。

そして共同炊事場で湯豆腐を作り自分の部屋でゆっくり食べた後、片付けをするためにもう一度炊事場に戻ります。

すると一人の男性がストーブを消していたので話しかけると・・・

見たことのある人と思った瞬間、その人が俊吾さんだったのです。

忘却のサチコで俊吾が2度目の裏切り

幸子は勇気を振り絞って「お久しぶりです」と声をかけます。

ところが俊吾はすぐに立ち去ろうとします。

でも幸子は諦めません。結婚式当日のことを聞きます。

俊吾はひたすら謝りますが、理由はまったく言わないことに幸子は焦りを感じ問い詰めます。

すると仕事が終わる午前4時頃に橋の上に来て欲しいと俊吾は言います。

了解しましたがそれまでの時間、ドキドキしながら待つ幸子の心境は計り知れませんね。

そしていよいよ4時に待ち合わせ場所に行きますが、いつまでたっても俊吾さんは来ません。

「もしかしたら仕事が長引いたのかな?」

と心配してその後も1時間待ちましたが・・・結局来ませんでした。

部屋に戻ると

「サチコさんすまない。やはりまだあの日のワケを話すことはできない。探さないでくれ・・」

と置き手紙が・・。

幸子は呆然とします。

散々期待させて、結局はまた逃げるなんてひどいですね。

二度目の裏切りを考えると、事情があるにしても何か話して欲しかったです。

幸子は涙が止まらず結局一睡もせずに夜が明けます。

朝ご飯を作る気がせずぼんやりしていると、おばあちゃんがイカ焼きをくれます。

一口食べてみると口の中に広がる香りと味が美味しくてたまりませんでした。

どんなにつらいことがあっても、食べることでまた前を向いていける気がします。

今回の再会はかなり辛かったと思いますが、美味しいものを食べてる時ってその時だけは本当に忘れることができるので、幸子には切り替えて進んで欲しいです。

忘却のサチコで俊吾が逃げた理由が切ない

 

仕事も順調で

様々な美味しいお店も見つけて

順調だった。

今は立ち止まらず前に進みたい。

忘却のサチコ鹿児島旅行でその先に見た人

俊吾に会ってから月日が流れます。

仕事もプライベートも順調で少しずつ自分だけの生活に慣れたある日。

原作9巻82話の

行くでごわす!!薩摩メモリアルツアー・前編」で幸子は友人と鹿児島旅行に行きます。

ところが友人が飛行機のトラブルで、初日は一人になってしまい、一人で7年前に友人と行った店を巡ります。

鹿児島名物の白熊のかき氷や、六白黒豚の桜島溶岩焼きを食べながら一人旅をその日は楽しみます。

そして夜ご飯を食べた後、ホテルに戻る途中にゲイバーの店員がちょうどお客さんを見送っていました。

ふと見ると俊吾にそっくりでしたが、絶対違うと思い立ち去ろうとするとその男性が幸子に声をかけます。

ぼ・・・僕だよ・・・

え?幸子は目を疑います。

本当にこの人は俊吾さん本人なんでしょうか?

忘却のサチコ俊吾のことで進展?

シュンシュンと呼ばれている俊吾らしき人は短パンでぴちぴちのTシャツを着ていました。

い、いや見た感じも全然違うけど・・・と戸惑う幸子は整理がつかず、何が何だかわからない状態のまま黙ります。

まさかこんな形で再会するとは・・。

でも前回は逃げるように去っていったのに比べ、今回俊吾から声をかけてきたことには驚きでした。

そこで俊吾は幸子にこう言います。

こんな格好をしているのはお金のためで、仕方なくやっているからこれは趣味じゃない。

と一所懸命弁解していました。

全てが終わるまで幸子さんには話せないけど今でも幸子さんを愛していると言います。

正直急にそう言われてもこの状況を受け入れるのに、時間がかかりそうですが幸子はどう思ったのでしょうか?

その後連絡先が書いた名刺を幸子に渡し、俊吾は仕事に戻ります。

今回2回目の再会で、1回目は話ができなかったことを考えると進歩しましたが・・俊吾には何か事情があるようです。

でも今回話しかけるなんて、何か心境の変化があったのでしょうか?

そして結局俊吾が逃げた理由ははっきりしませんでしたが、少しモヤモヤは取れましたね。

でも最終的には幸せになるように話が進んで欲しいです。

 

俊吾以外も幼馴染の梶くんが幸子に好意を持っているようですし、後輩である小林も幸子を見る目が少しづつ変わってきているので、他の人との展開も期待したいです。

でも幸子の気持ちはやっぱり俊吾さんにあるようなので彼の「愛してる」という言葉を信じて、気長に待ちたいと思います。

まだまだ幸子が忘却する姿、見たいですもんね。

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忘却のサチコのドラマを見るには…


以上「忘却のサチコ」で俊吾が逃げた理由が判明?そのとき幸子は・・でした。このページを最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。